子供が離乳食を食べてくれるように工夫したこと

我が家では、娘が生後6か月となる数日前に離乳食を開始しました。最初のおかゆ一口から、野菜、タンパク質、と順調に品数や量を増やしていきました。

しかし、悩みもありました。それは食事中に全く集中しないことでした。数口食べるともう飽きてしまい、キョロキョロしたり椅子から出ようとしたり手で色んな所をいじくり出そうとし始めます。ほんの少量の食事でも30分近くかかるので、いつも終わった後はぐったりしていました。

そんなある日、離乳食の後に出かける用事があったので、娘を急かして食べさせました。焦っていた私はとても怖い顔をしていたのだと思います。娘はぐずり出して口を開けなくなりました。それから数日は食事用エプロンをつけては泣き出す始末で、ほんの2口で食事はおしまいでした。

離乳食を食べてくれないことに悩んだ私は、どうしたら良いのかネットや本を調べたり、先輩ママに相談したりしました。そして、まずは食べる量や栄養よりも食べる楽しさだけを重視することにしました。

そのために食事の時間を大人と一緒にしました。一緒に食べることで娘も食べることに興味を抱き、口を開くようになりました。1人だけの食事の時よりも嬉しそうにしてくれました。

また、「食べない時もある」「数口食べてくれたらそれで十分」と割り切ることにしました。それまでは「せっかく作ったのに…」と無理やり食べさせてしまっていました。「同じ月齢の子はもっと食べる」と考えて焦ることもやめ、娘のペースがあるのだと言い聞かせました。上手に食べたことをいっぱい褒めてあげ、食事が楽しいものなのだと伝えるように心がけました。

焦らない気持ちの余裕も娘に伝わったのだと思います。段々と食べることが楽しくなってきたようで、今では食事エプロンをつけると喜びます。食べる量もぐっと増えました。

例え回り道であっても、初心に帰ってまずは食べる楽しさを感じさせたことが結果的には良かったのだと思います。